[特別企画]
簡単3つの骨盤調整
脚長差をなくす!
どちらかの脚だけが疲れたり、靴底の減りが均等でなかったり…。当てはまる場合は、両脚の長さが違っている可能性がある。それを放置すれば、腰痛や膝痛、首や肩こりの原因ともなりかねない。当然スポーツにおいても能力を発揮できなくなる。そこで3つの骨盤調整を行い、脚長差(左右の足の長さの差)を修正していこう。
◎髙田将一郎(たかだ・しょういちろう)プロフィール
1978年生まれ、鹿児島県出身。鍼灸師。1年先まで予約の取れない腰痛専門クリニックにて最速で主任を任される。股関節専門ドクターの研修を経て、現在まで国体日本一のチーム・プロゴルファー・プロ野球選手をはじめ、ラサール高校、慶応義塾高校にて講師・トレーナーとしての実績もある。空手経験者で試合の模様は下記動画参照。
多くの人が当てはまる
右と左の足の長さ、同じだと思っていないだろうか?
ぴったり同じという人間はなかなかいない。
実際に測ってみよう!
爪先(もしくは足首)がどれだけずれているのかを調べるのだ。
数ミリ単位? 1センチ以上? 3センチ以上だと要注意。
脚の長さが異なるイスに座っていると同じだからだ。
ガタつきが発生し、長時間座っていると、腰が痛くなってくる。
傾いたイスでバランスをとろうと、骨盤が傾き、腰椎も側屈するからだ。
さらにその影響はずっと上まで続き、首や肩が凝ってくるというから厄介だ。